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あとがきにかえて

2020.10.02 

大変光栄なことに、昨年9月から今年の9月まで、弊社は環境新聞に全12回の連載を持たせていただきました。
連載を通じたテーマは『「地域循環共生圏」の創出に向けて ~環境ビジネスへのヒント~』です。
出版された書籍では「はじめに」や「おわりに」が書かれていたりしますので、あとがきにかえて今回は連載内容とは直接関係ないこぼれ話を。

連載は、弊社代表Tから始まり、弊社社員が毎月持ち回りで、毎回異なるテーマについて記事を書かせて頂くオムニバス形式で進みました。
連載テーマの「地域循環共生圏」という概念自体が非常に広く、都市、森、里、海、川、産業全ての場が当てはまり、そこで行われている生活・経済活動・災害までなんでも内包されています。毎回の連載のサブテーマも「交通・移動」「ライフスタイル」「ものづくり」「自律分散型エネルギーシステム」「Society5.0」「地域金融」「ビジネスの創出」などなど、多岐にわたりました。

こんな幅広いテーマでは、誰がどのテーマを担当するかで揉めなかったのか、と心配になりますが、実は思ったよりもすんなり決まりました。我が社の社員はキャラクターに富んでいて、キャリアやバックグラウンド、物事の嗜好が点でバラバラなのです。いつもはみんな言いたい放題で、意見の集約が全然できずに困ったものなのですが、たまには功を奏すこともあるとは驚きでした。

一方、強い個性が悪い方に出たのは、連載内容の一貫性の部分でした。オムニバス形式の連載では、個々の表現の違いはあったにしても「地域循環共生圏」という一本太い幹を通っていると読者に感じさせる読後感が無いといけません。テクニックとしては、連載内容がを被らないようにしたり、前の連載と反対のことを言わないようにしたりと、配慮は必要です。しかし、実際にはそう上手く行きませんでした。一番苦心したのは図表で、フォントやフォントサイズが違うのはすぐに校正できるですが、図が抽象的過ぎたり、逆に具体的過ぎたりと、連載内容や執筆者の好みで図の印象が全然違うのです。「あまりにも・・・」というものは執筆者と協議して微修正をしてもらったりしました。

ここまで読まれた方は、私が口うるさく執筆者に指示していると感じられるかもしれませんが、実際には執筆者のご意向を尊重し、私に原稿を頂いた段階で校正させていただくことはほとんどありませんでした。その結果、連載を読まれた読者の方の中には、「なんじゃこりゃ、全然一貫性がないじゃん」と眉をひそめられた方もいらっしゃったかもしれません。お恥ずかしながら弁解の余地もありません。読んでいただいた「読後感」そのままの、会社なのです。

こんな会社ではございますが、今後ともご贔屓のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。(KS)

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