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Dear Suzuki,

2020.01.21 

年が明けまして、早半月。
2020年は皆様にとりまして素晴らしい年となっておりますでしょうか?

私について言えば、この記事を執筆している1月吉日現在でもうすでに素晴らしい年となっております。今回は私の"自慢話"にお付き合いください。

年明け間もない、1月4日。諸般の事情で、私は家を追い出されてしまいました。
しかし、私は慌てません。こんなこともあろうかと、私は複数の緊急避難所(友人の家)を用意しているのです。今回は隣県の緊急避難所が空いている(要するに暇)ということで、私は釣竿を持ち、できる限りの防寒装備をして向かいました。

家を出発してから2時間後、早朝6時。辺りは静寂とは程遠い波の音。寄せては返す波が足にかかります。身を切るような冷たい風が吹きすさぶ中、私は砂浜に立ち、真っ黒な海に向かって釣竿を振っていました。狙いは寒鮃(かんびらめ)。ヒラメは一年を通じて漁獲される美味しい魚ですが、豊富な餌を食べて脂質の量が最大になる冬(12月~2月)が旬で一段と美味しさを増します。簡単に釣れる魚ではない上に、この時期は極寒の中での釣りとなるため、その努力が結実した時の嬉しさと言ったら、筆舌に尽くしがたいとはとこのと。ぜひ寒鮃を釣り上げたい。

新年から欲望まみれなのがいけなかったのか、私の釣竿は一向に曲がりません。いつの間にか潮も満ちてきて、釣り始めよりも数mは後ろに下がって釣りをしていることに気が付きました。寒さと疲労から集中力も低下し、何投したかなんてとうに忘れました。
「こんなに寒い思いをしたのに今日はダメかぁ~」と諦めかけたその時、ガクン! 体がつんのめりました。
誰かに突き飛ばされたような衝撃の後、釣竿が満月に曲がり、糸がピンと張って海まで伸びています。反射的に「舟のスクリューに巻き込まれた!」と思いましたが、近くに舟が浮かんでいる様子はありません。糸が右に走り左に走り、竿に伝わる叩かれているかのような生物感が伝わって初めて認識しました、「魚だ!でかい!」。

私は半ばパニックになりながら、右手は今にも折れそうな釣竿を必死に握り、左手は重くて巻けないリールを強引に巻き続けました。時間にすればほんの数分だったと思いますが、私には何時間にも感じられました。格闘の末、波打ち際に横たわる銀色の魚体、77cm、3.5kgの立派なスズキでした。

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ところで、釣り人というのは面白い人種で、大きい魚を釣りたいと思っている割に本当に大きい魚が釣れるとは思っていないので持ち帰る用意がなかったりします。私も例に漏れません。大急ぎで近くのホームセンターに行き、一番大きな発泡スチロール箱と氷を購入しました。それでも発泡スチロール箱からスズキの尾と頭ははみ出してしまいましたが、気温は冷蔵庫内と同じなので痛まないはずです。車の窓を全開にして、寒さも忘れて急いで自宅に連れて帰りました。特大のお土産が効いたのか、家には入れてもらえました!それから小一時間、キッチンでスズキの解体ショー。その晩の食卓にはスズキの刺身が並びました。

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今回の釣果が今年のピークなのか、はたまた、これよりも上があるのか。。。気の早い話ですが、年末のブログで今年の顛末をご報告できればなぁと思っております。乞うご期待!(KS)

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