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光と影の世界

2017.11.16 

3年前のGWだっただろうか?

ドライブの途中でふらっと立ち寄った福岡市博物館で「藤城清治 光と影の世界展」を観てから、私は藤城さんの大ファンとなりました。

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ご存じの方も多いと思いますが、藤城清治さんは御年93歳、大正生まれの現役 "影絵作家" です。

代表作は数えきれないほどありますが、「暮らしの手帖」の影絵連載、「中央公論」での『西遊記』の挿絵、キャラクター「ケロヨン」(原作者)、宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』や『セロ弾きのゴーシュ』の影絵本、カルピスのパッケージ、韓国のロッテ・デパート壁面に描かれた『アリスのハート』(上記写真左側の表紙)、宗教画の影絵、最近では東日本大震災の被災地影絵などなど、老若男女を問わず、誰もが一度はお目にかかったことがあるはずです。

私はカルピスのパッケージを見て「ああ~あの絵を描いた人か~!」となりましたが、恥ずかしながら、この特別展を観るまでは藤城さんを知りませんでした(汗)

ちなみに、私が最も好きな影絵は『月光の響』です。福岡の特別展では、この影絵の前で5分くらい動けなくなりました。

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特別展で大ファンとなってから、那須高原にある「藤城清治美術館」に行ってみたいな~と思っていたのですが、先月、とうとう行ってきました^^

那須高原がそもそも初めて(栃木県自体が3回目)だったのですが、色づきはじめた紅葉には目もくれず、那須塩原駅でレンタカーを借りて美術館に直行w

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藤城清治美術館→http://fujishiro-seiji-museum.jp/

残念ながら、館内は撮影禁止となっていますので、作品の写真はありませんが、感想は・・・「行ってよかった!」「あたたかな気持ちになれた^^」です。

影絵という特殊な技術で描かれた作品は、光というごく一般的なものの効果によって化学反応を起こし、その魅力を何倍にも増幅されています。水や鏡などを使った作品は壮大なスケールで作品に引き込まれそうな立体感があります。また、どの作品からも藤城さんの「丁寧さ」「やさしさ」「情熱」がにじみ出ています。

今からが紅葉の時期となりますので、是非、行ってみてください。藤城ワールドの虜になるはずです^^

我々が身を置く、廃棄物処理・リサイクル業界は、血管の動脈と静脈になぞらえて「静脈産業」といわれています。藤城さんのような特殊技術には遠くおよびませんが、私も『月光の響』のように静脈産業に光をあて、イノベーションを図っていきたいと思います。(M)

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